臆病な僕らは今日も震えながら(汐見夏衛)

虹色の夢を見る少女きららは、母の命と引き換えに生まれた。母親の記憶を持つ父親と姉と壁を感じている。またなんでもできてハキハキしている姉と異なり、クラスでも目立たない存在のきららは、どこにも居場所がないと感じる。そんなある時、あの虹色の夢の世界を描く少年に出会って……

なんか絵本を読む感じで読むと面白かったし、ストーリーもよかった。
良くも悪くも子ども(中高生)向けで、改行が多くて最初何かと思った。ストーリーも、いいんだけど、大人が読んでも今更すぎる内容ではある。